2014/10/14

14萬遊会 萬遊賞

登録品『愛玉殿』
新潟県 笠原さん
今年は各地で良い『愛玉殿』を見てきましたが、その中でもこの木がトップですね。
非の打ちどころがありません。 
雅糸竜をしっかりと現した葉でこれだけ葉重ねさせるのは至難の業です。 
登録品『根岸松の図』
山形県 舩山さん
素晴らしい図性の作品でした。
上から2段目の葉が上に被っていればさらに見事でした。 
登録品『萬風』
新潟県 熊谷(半)さん
本種は縞甲系の割には芸足が遅く、この作品のような雅糸竜に覆輪がかかるには時間がかかります。
さらに縞覆輪なので迫力満点でした。 
未登録「天花」
福岡県 的野さん
山田銘柄の中でも葉巾をひくタイプで、ずんぐりとした葉姿と深覆輪が万人受けします。
葉芸も肉厚。
今週の登録審査会にて登録申請される予定です。  
登録品『和楽』
山形県 古塚さん
この木は葉繰りが良いので作りやすく見えますが、これだけの葉芸を引き出すのは難しい。 
この作者は他にも『舞子』や『積雲』の素晴らしい作品を展示されていました。
名作者ですね。 
未登録「千代田羅紗」
山形県 古内さん
艶消しの羅紗地の千代田羅紗。

千代田系は紺性の深い照り地でこそ輝くものですが、斑が三光斑のようになっているのでコントラストがしっかりとしていました。 
登録品『寿冠』
静岡県 藤牧さん
まだ若木らしいのですが、素晴らしい葉芸で3枚葉繰りした力作でした。 
『寿冠』は入賞しやすいな、という声が聞かれましたが、それだけ人を惹き付ける総合美を持っている大銘品ということでしょう。
登録品『地球宝』
山形県 峯田さん
古くから峯田性という系統がありますが、入賞者はその峯田さんの奥さんだそうです。
葉巾をひいて図が冴え渡っていました。 
未登録「外輪山の図」
鹿児島県 船附さん
まだ数本で外に一本も出ていないそうです。
一般的に曙斑と図は消し合う傾向がありますが、この木はそれぞれがバランス良く主張し合い、覆輪もあって美しい。
一回り小振りになることで全体が締まって見えるのもプラスです。
世に出るのが楽しみな新種です。 
登録品『富士の光』
長野県 徳永さん
縞覆輪と曙斑のゆったりとした葉姿が特徴の希少種です。
薄葉、大葉、羅紗とバランス良く入賞し、羅紗でも大、中、小型種とバランスのとれた良い展示風景でした。

2 件のコメント:

  1. お疲れ様でした~

    雛壇に飾られた万年青はさすがですね!
    来年はコシヒカリを取れるように培養したいと思います。

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    1. S.Hさん
      ご来場ありがとうございました。

      新潟での萬遊会は登録品の色が強く出て、さながら全国大会のような華やかさがありましたね。
      もし地方が変わったらまた商品も変わるかもしれません…が、来年は是非出展してください。

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