8月29日 三郷、展示会準備

先日とあるお棚で見かけた1本もの。
若さは残りますが総合的に見てかなり水準の高い羅紗実生です。


「三郷」
西島三号実生です。
今年は葉巾がひいてきて立ち葉になり『天翔』っぽくなりました。

年々、着々と進化してくれる優等生です。
『碩山』
近年稀に見る美術木にする予定でしたが、一枚の葉繰りに全力を出してくれて見事に崩れました…
祖父と父が絡んだ木だけあって乗りこなすにはまだ早かったようです(笑) 
9月末の長野支部展に向けて展示品の植込みを始めました。
『愛玉殿』
本種の美術木を見ているとつくづく銘品だなぁ、と思いますね。
総合美に惚れ惚れします。 
『力和』
葉姿を矯正中。

コメント

  1. 「三郷」は何年前の生えか忘れましたが、本性を見せ始めましたね。
    あと数年で木の評価も定まってくるでしょう。おもとは辛抱草といいますが、生えには特にその言葉が当てはまります。長年の培養に感謝します。

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  2. N.Tさん
    平成22年の生えでもう6才になります。
    今の姿は剣葉と広葉のバランスがちょうど良く、これだけでも見れますが、今年の広葉で重なればまたイメージがガラリと変わりそうです。
    N.Tさんの子の方はどうですか?

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  3. ブログに載せました。
    覗いて下さい。

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