5月2日 草匠展、成果出てくる

明日から5月3−4日
第6回 信州草匠展が安曇野スイス村にて催されます。
詳細→草匠展

山野草の展示、即売の中に万年青の展示コーナー、即売席もございます。
大勢の方のご来場お待ちしております。

私が店のものとは別に手をかけてきた万年青たちが、ようやく今年あたり本芸を見せてくれそうです。
『国宝錦』
本種は広葉に肉の厚い葉芸を載せてくると見違えます。
今年はとりあえず稚葉は肉厚のようです。
芋を切っていないので緩めなければかなり良くなると思います。

『愛玉殿』
こちらも昨年の止めの葉芸そのままに良い葉を見せてくれています。
下葉を保たせなければ見れる姿にはなりませんが
330選のポケットブックの締まった作品に少しでも近づけたい。

『国宝錦』も『愛玉殿』も価格は別にして、出来上がると観賞価値の高い銘品です。
実生で未だ見たことのない姿、芸を追い求めるのも楽しいですが、銘品を作り込む楽しみもやはり万年青作りの醍醐味だと感じます。

先日紹介した大型の獅子。
お客さんのところでかなり覆輪気が良くなっていました。これは楽しみ!

コメント

  1. 愛玉殿、国宝錦ともに今年は本芸を見せてくれそうで楽しみですね。私も同じ考え方でこれらの木を作ってますよ。また経過を報告してくださいね。同じ木を作り比べてみると色んなヒントが出てくるかもしれません。

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    1. 万葉さん
      お互いに良い木を作りましょう。

      今度何か決まりもので同じ条件の苗から競作したいですね。この間の集まりのメンバーとかでやったら、色々と面白い気がします。
      地元での競作と違って、披露する場がないところも笑えます^^

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  2. そうですね、なにかやってみたいので披露する場は追々考えるとして競作の話を進めましょうか。

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    1. 万葉さん
      品種はどの程度のものでしょうか。
      個人的には雲山とか面白いと思いますが。それか普通に大衆品でしょうか。

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