10月29日 展示会案内 秋の通信簿 雲鶴

今週末は富山と神奈川でおもとの展示会が催されます。
富山支部展→市民プラザ。詳細
神奈川支部展→中区寿町の労働プラザ。詳細
ご来場お待ちしております。

秋も深まり、おもとの実も色付き始めました。
置き場所によって色付きの早さが違います。

これはメイン温室の棚下で朝日がガラス越しに当たるところ。日中も明るい。


これは外棚で朝日は直射、日中の日があまり当たらないところ。


これは外棚で日中も日の当たるところ。
日陰で日中も涼しいところに置いてあるものから色付いてきているようです。

次は今年の作が終わったので報告です。
『愛玉殿』品種紹介→’10.2.19
止め葉の雅糸が盛り上がってきました。瑞泉もそうですが、ただの入門品種にあらず、という品種の代表ですね。

『雲鶴』
後一作でどれだけの葉芸を見せてくれるか。
昭和40年に三河で作出され、平野氏によって買い出されたもの。初期の頃は100万円の大台を越す価格で商いされていた。
覆輪は雪白で葉幅広く、葉芸も繊細な雅糸で良い品種だが、良く出来た木が飾られることは少ない。第11回の萬風展に飾られた北海道の斎藤氏の木が素晴らしかった。

『国宝錦』品種紹介→'10.2.24

まだまだこれからですね。木勢は付いてきました。

コメント

  1. omoto-boyeさん
    こんばんは、いつも楽しみに拝見してます。
    私は今年の春から万年青を始めた初心者です。
    わからないことばかりですが、思考錯誤しながら楽しんでます。
    これからもちょくちょくお邪魔しますので宜しくお願いします。
    もし宜しければ、ブログ覗いて見て下さい。
    http://s.ameblo.jp/omoto8875/

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  2. omoto8875さん
    コメントありがとうございます。
    どんどんとコメントを寄せてください。色々と情報交換していきましょう。
    ブログ拝見させていただきました。覆輪疑惑の力和は覆輪のようですね。棚も工夫されていて羅紗を作るには良さそうな環境づくりをされていますね。
    私の記事では気候的にもあまり参考にならないかもしれませんが、よろしくお願いします。

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