8月2日 生え通信

当才コーナー
ほてい×英宝
当園の今年の生えの中でトビ…と言ってもおかしくない生えですが、ユーレイです。
惜しい…

大宝(青)×鳳(錦)
『鳳』の斑が特に上質で小型になる「錦鳳」を♂木に使い、予想以上の斑のキレを見せてくれました。

2才
昨年の8月17日のブログで紹介した「寿紺の松」、それからセルフで生えたものです。斑が寄っていますが完全な千代田斑で葉肉もまあまああります。
来年からは千代田系の実親として使っていこうと思っています。

次は昨年の8月10日のブログで紹介した「No.213×self」の生えが2歳になり熨斗芸を見せました。

これ自体には全く期待していませんが、実親はかなり期待が持てます。
今年は「英宝」が間に合わなかったので百瀬さんオリジナルの♂木を交配したところ、しっかりと実を付けてくれたので、今からワクワクしています。

3才
昨年、久光さんのところで売っていただいた実生。
一枚目は9月14日に載せた木そのものです。芸は若返った感がありますが、力が付きました。
二枚目は3本寄せ植えになっていた内の1本です。今のところ見れる姿ではありませんが、今後化ける可能性を秘めていると思います。

「悠久」

今年だけで何回紹介しているか分かりませんが、見てください。
子が両点で上がり始めているので今年の葉はここまでか。来年また頑張って作をかけます。

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