全国大会 金屏風pt.1

東京支部主管の日本おもと名品展は盛況裏に開催されました。
会場内は金屏風が入って正面の奥に見えて神々しい雰囲気があり、天井も高く広々としていて素晴らしいセッティング&ホールでした。大葉の列がややぎっちりで狭い感がありましたが、東京大会ならではの充実した参考品席もおもと関係者にとってはたまらない大会だったのではないでしょうか。特に枡席、創作コーナーには人が集まり、一般のお客さんもかなり興味を示していたので、今後も参考にしていったら面白いだろうなと思いました。

まずは金屏風の作品上位10点。
(社)日本おもと協会会長賞、内閣総理大臣賞
『盧山』高橋忠昭氏
文部科学大臣賞:『新生殿』三浦正氏
農林水産大臣賞:『四君子』斎藤節男氏
東京都知事賞:『根岸松の図』渡辺新太郎氏

東京都議会議長賞:『天元』鷹見尚彦氏
東京都港区長賞:『富国殿』高野徹雄氏
大分県宇佐市長賞:『愛玉殿』飯村治憲氏
英国王立園芸協会日本支部賞
『聖富貴』永井耕雲氏
(社)園芸文化協会賞:『鸞山』奥村博信氏
NHK出版賞:『天童』新田耕三氏

コメント

  1. お疲れ様でした!
    やはり全国大会です。素晴らしい万年青に魅せられますね!
    夢は「雛壇」来年に向けて肥しをやりましょう(笑)

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  2. s.hさん

    会場ではありがとうございました。
    水郷、山形の羅紗系の作のレベルの高さには驚きました。
    やはり雛壇に上がるにはそれ相当の食事と運動をさせてやらないといけませんね。

    例の実生、親子とも見させていただきました。もう一本のほう(親?)は関東実生会に出品されていましたね。覆輪の回った姿を早く見たいです。

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