1月21日 聖紀の誉

『聖紀の誉(せいきのほまれ)』
五大高嶺(五大州の原木)に図の現れたもので、昭和38年に千葉県で発見された。
命名者は榎本敏一氏、登録は榎本氏と宮崎市太郎氏。
若干黄味を帯びた深覆輪に雪白で流れるような図や菱形、渦上の図を現すのが特徴。
中でも星状の図を葉一面に現し、図性の優れたものを『天旭宝』と呼んで区別している。
下の写真は『加賀錦』だが、このような菱形の図を現す。


今日で羅紗、薄葉、大葉の銘鑑(平成21年度版)の金文字の勉強を兼ねた紹介は終わりました。
次は各三本柱にしようか、上段の別格稀貴品にしようか考え中です。
明日から水曜日くらいまで用事があって書けないので、考えておきます。

外気0−5℃
室内2−7℃
鉢内4−9℃
灌水なし。

コメント